【岡山】不動産査定で空き家の査定価格をなるべく高くするポイント

空き家の査定価格を高くするには、「複数の不動産会社へ査定依頼をする」「空き家の売却実績を確認する」などのポイントがあります。岡山で不動産査定をお考えなら、ぜひ岡山中古住宅買取.comへご相談ください。

空き家を放置していると、査定価格が下がっていく可能性があります。空き家をそのまま所有していることで、税金や維持管理のコストも必要になるため注意しましょう。今後誰も住む予定がないのであれば、手放すことも手段のひとつです。

空き家を売却する際は、不動産会社に依頼するのが一般的です。不動産査定は、不動産会社によって査定に使用する情報や判断基準が異なりますので、査定価格にも差が出ます。

ここでは、査定価格を高くするポイントなどについて解説します。

不動産会社の選び方と依頼の仕方

依頼をする際は、空き家の売却における実績が豊富な会社を選んでください。不動産会社にも得手不得手があります。空き家の売却を得意としていることが査定価格にも影響する可能性が高いため、事前にホームページなどで実績を確認しておきましょう。

なお、複数の不動産会社に売却査定を依頼することも可能です。1社のみに依頼した場合、その査定価格が高いのか安いのかを判断することができません。適正な査定価格がどのくらいなのかを把握するためにも複数の不動産会社へ依頼をするようにしてください。

また、自宅と空き家が離れており遠方の不動産会社へ依頼する場合、担当者と直接対面でのやり取りをする機会がどうしても少なくなりますので、不安要素を減らすためにも、信頼できる不動産会社へ依頼することが重要です。

空き家を放置しない

誰も住んでいない空き家は、劣化がどんどん進んでいきます。リフォームをしても人が住めない状態になるほど損傷が激しくなるケースも少なくありません。

草木が生い茂ったり、野生動物の住処になったりする場合もあります。そうなると近隣トラブルにもつながりかねないため、早めの対処が必要です。

また、空き家を放置することによって、倒壊や火災といった物理的な危険が生じる恐れもあります。また、長期間放置された空き家はゴミの不法投棄の場所にされたり、犯罪に関与した犯人の隠れ家にされたりする可能性も否定できません。

空き家を放置してしまうことで起きるこのようなリスクは、不動産の価値を下げてしまいます。当然、売却の際の査定価格にも影響しますので、日頃の定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。

・放置している空き家でも売却可能？

数年放置している空き家でも売却は可能です。ただし、不動産査定を依頼する前に、空き家の現状を把握しておいた方がよいでしょう。

設備関係の不具合がある、あるいはゴミが大量に放置されているなどの状態では査定時に悪い印象を与えてしまいかねません。簡単に自分で対処できるのであれば可能な限りメンテナンスをしておいてください。カビの繁殖や水漏れなど、見えないところも一度チェックしてみるのもおすすめです。

・遠方の空き家でも不動産査定は依頼できる？

「遠方の実家を相続したけれど、空き家になっているので売却したい」というケースもあります。その場合、現地の不動産会社に依頼することも可能です。

土地の現状が確認可能で、周辺の相場なども把握している現地の不動産会社であれば、安心して不動産査定依頼ができるでしょう。

最近はほとんどの不動産会社がホームページを持っていますので、まずはインターネットで空き家の査定に対応している不動産会社を探してみるのもよいかもしれません。

現地への訪問が可能であれば、査定に出す前に一度自分の目で空き家の状態をチェックしておくことをおすすめします。訪問した際に、少し掃除をしたり草むしりをしたりなどの手入れをしておくといいでしょう。

遠方の空き家や土地でも査定は可能です。所有しているだけで税金や維持費といったコストはかかってくるので、売却を視野に入れて検討することをおすすめします。

しかし、査定の依頼から実際に査定をするまでに、現地の訪問をして簡単にメンテナンスをすることも必要です。自分の目で現在の土地や建物の状況を把握した上で査定を依頼するようにしてください。

遠方で訪問が難しい場合でも、基本的な対応は可能ですので、信頼できる不動産会社を慎重に選ぶといいでしょう。

岡山で空き家や土地の処分をご検討の際は、岡山中古住宅買取.comにお任せください。内装設備の汚れや破損、家屋の傾きなどで修理が困難な場合でもそのまま買取が可能です。

岡山中古住宅買取.comでは、岡山県南を中心に岡山県全域で不動産に関する多角的な活動を行っています。お客様のニーズに合ったご提案が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。